工場出荷時のアーティファクトバンドル
必ずhttps://github.com/HewlettPackard/image-streamer-toolsで入手可能な最新のアーティファクトを使用してください。ただし、インターネットにアクセスできない場合は、イメージストリーマーアプライアンスで使用可能な工場出荷時のアーティファクトバンドルを使用します。
新しいイメージストリーマーアプライアンスに対してアプライアンスの工場出荷時リセット後に、FoundationアーティファクトバンドルとSupportアーティファクトバンドルが自動的に作成されます。
- Foundationバンドル
Foundationアーティファクトバンドルは、イメージストリーマーの基本操作を実行できるようにするアーティファクトで構成されます。イメージストリーマーの基本操作には、空のOSボリュームの作成、パーソナライゼーションなしでのオペレーティングシステムの展開、オペレーティングシステムのキャプチャーがあります。
- Supportバンドル
Supportアーティファクトバンドルは、サンプルのゴールデンイメージを使用してイメージストリーマーアプライアンスの展開およびキャプチャー機能を検証するためのアーティファクトで構成されます。
Supportアーティファクトバンドルで提供されるサンプルのゴールデンイメージ(
HPE - Support 1.0 - UEFI Test Image - <date>
)にはUEFIサポートが必要です。
工場出荷時のアーティファクトバンドルは読み取り専用であり、自動的には解凍されません。デフォルトのアーティファクトを使用するには、工場出荷時のアーティファクトバンドルを解凍します。工場出荷時のアーティファクトバンドルは、工場出荷時設定へのリセット操作の影響を受けないままになります。アプライアンスのアップグレード時に、アップグレードに工場出荷時のアーティファクトバンドルの新しいバージョンが含まれている場合は、既存の工場出荷時のアーティファクトバンドルが置き換えられます。