ヘルス監視について

一般的なヘルス監視手順

Hewlett Packard Enterpriseでは、環境内のリソースのヘルスを監視するときは、以下のベストプラクティスをおすすめします。

監視手順

関連情報

  1. アクティビティ画面に移動し、状況に応じて最善のフィルタリングオプションを使用してアクティビティを絞り込みます。

    ダッシュボード画面から始めて、特定のリソースのアラートを表示することもできます。

アクティビティについて

  1. 特定のリソース画面に移動して、そのリソースの特定のアクティビティを表示します。

    リソースの画面で、ヘルスステータスアイコンでリソースインスタンスの状態を確認します。

  2. 各リソースインスタンスの警告またはエラーのステータスを調べます。

アイコンの説明

  1. クリティカルなまたは警告のアラートを展開して説明全体を確認し、イベント詳細をクリックして、アラートの原因になったイベントに関する追加情報を表示します。

  
  1. 推奨されている解決策（ある場合）の手順に従うか、アラートを調査して問題を修正します。
    注記:

    アラートがアクティブでアクションが必要ない場合、アラートをクリアできます。アラートがロックされている場合、アラートをクリアするには原因を修正する必要があります。

  

イメージストリーマーのヘルスの監視

イメージストリーマーアプライアンスのヘルスを監視するには、前述の一般的なヘルス監視手順を使用し、ユーザーインターフェイスの展開アプライアンス画面へ移動します。展開アプライアンスのクラスター構成詳細に、管理とストレージクラスターのヘルスステータスが表示されます。

フレームリンクモジュールとインターコネクトモジュールをアップデートするファームウェアアップデート中に、アップデートはイメージストリーマーアプライアンスクラスターのヘルスステータスがOKでイメージストリーマーが正しくケーブル接続されている場合のみ進行します。イメージストリーマーアプライアンスのヘルスステータスが正常でないかケーブル接続が間違っているためにアップデートが停止している場合は、アラートが表示されます。アクティビティ画面を使用してアラートの詳細とエラーの解決方法を見ることもできます。